「科学と社会研究会」とは
「科学と社会研究会」は、科学と社会、特に、科学技術の研究及びその成果の社会への適用に関して、分野、所属、世代を超えた多様な科学者が自由な議論を行っています。
「科学者の集まり」とは
「科学者の集まり」は、「科学と社会研究会」の下で活動する会合です。
大学、学会等では議論できない課題を議論する「場」を作り、現在の我が国の科学の在り方についての議論を行っています。
その議論の成果は、総合学術雑誌・月刊『学術の動向』(公益財団法人日本学術協力財団発行、ISSN 1342-3363)に定期的に掲載し、社会へ発信しています。
『学術の動向』への掲載履歴
第9回 『学術の動向』令和3年2月号(第299号)
哲学的思考と科学研究における第三カテゴリー / 羽入佐和子
総合討論
第8回 『学術の動向』令和2年11月号(第296号)
INIAD の挑戦 / 坂村 健
総合討論
第7回 『学術の動向』令和元年8月号(第281号)
日本における文系・理系の分断? ──歴史的視野から振り返る / 隠岐さや香
総合討論
第6回 『学術の動向』令和元年6月号(第279号)
わが国の科学技術・化学の底力を信じ次世代に伝えたいメッセージ ──自信と矜持と希望をもって基礎研究に取り組もう / 玉尾皓平
総合討論
第5回 『学術の動向』平成31年4月号(第277号)
近代規範の揺らぎと新しい学術の在り方を求めて / 黒田昌裕
総合討論
第4回 『学術の動向』平成30年8月号(第269号)
科学研究における第三のカテゴリー / 吉川弘之
総合討論
第3回 『学術の動向』平成30年5月号(第266号)
若手アカデミー活動を考える ──持続的進化のためのインテグリティのある学術活動に向けて / 狩野光伸
総合討論
第2回 『学術の動向』平成30年3月号(第264号)
「大きな物語」の終焉と科学 ──歴史学における地殻変動から考える / 井野瀬久美惠
総合討論
第1回 『学術の動向』平成29年10月号(第259号)
はじめに / 吉川弘之
世界のアカデミーの動向と日本学術会議 / 花木啓祐
総合討論